ドラム缶×ロケットストーブ風呂(ロケットストー風呂)

2.ドラム缶を加工する。

ドラム缶風呂を作る際、上蓋を取り除く必要があります。

オープンドラムの場合は、蓋をとりはずすことができますが、クローズドラムの場合は、蓋を切り取って開ける必要があります。

クローズドラムの中身は、液体。化学製品を中心に石油、塗料、食品等、各種工業品が充てんされていた可能性があります。

ドラム缶のフタは、安全に切り取ろう(取り外そう)!

ドラム缶が密閉された状態で、溶接・切断をしようとすると、中身が石油など化学製品の場合、暴発する恐れがあります。中に少しでも残さが残っていると、何らかのガス(可燃性蒸気)がたまっている恐れがあります。密閉されていても、解放されていても、この可燃性蒸気に、溶接の火花が引火し、ドラム缶が爆発する危険性があります。必ずドラム缶に穴をあけるときは、安全第一で作業に当たってください。水道水を満タンまでいれて、気体がなくなった状態で、溶接・切断すると比較的安全なようです。

 

サンダー・ドリル・バーナー等、穴をあける方法はいろいろありますが…。

個人ではなかなかそのような機材を調達するのも、技術も未熟です。

安全を優先し、最寄りの鉄工所に相談してみるのは、いかがでしょうか。

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リフトフも、いつもお世話になっているこちらの鉄工所に、持ち込んで作業をお願いしました。

セレナのトランクに載せましたが、余裕でした♪ イストでは無理。

 

株式会社鶴田工業所

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