2016年初頭に完成した、ロケットストーブ発電MoMoのこれまでの流れをまとめた。
■2015年6月28日
原山市民公園で、ロケットストーブ発電MoMoデモンストレーション・薪割り体験イベント。
高山市職員も視察に訪れる。
■2015年10月25日清見紅葉祭り
高山市清見町ウッドフォーラムでロケットストーブ発電”MoMo”の実機運転を実施。
会場は約3000人の人で賑わった。
■2016年1月5日 朝日新聞にて紹介される。
災害時に使えるようにと、発電だけでなく、冷えた体を温めるストーブと、温かい食べ物を調理する機能も兼ね備えた「ストーブ発電機」が開発された。
同日付facebookページには、下記のような記載がある。
3月までには、”27年度清流の国ぎふ森林・環境事業補助金”により、木の駅 驛舎内に常設いたします。高山から発信いたします。
■2016年2月9日
東海TV みんなのニュースONEにて
「一石三鳥”発電するストーブ”開発者2人の熱い思い」
■2016年2月25日 朝日新聞にて紹介される。
高山市は新年度、ストーブの熱で発電できる「ストーブ発電機」3台を配備し、ペール缶などで簡単に作ることができる「ロケットストーブ」を20個購入する。避難所の停電や石油燃料の不足があっても木や竹などの木質燃料を熱源に使うことで、暖をとるだけではなく、最低限の電源確保や炊き出しができる。・・・市は新年度一般会計当初予算案に320万円を盛り込んだ。
■2016年3月2日
NHKほっとイブニングで紹介される。
■2016年3月13日
自家発電ストーブMoMo1号機が設置され、常設展示となる。
高山市木の駅。驛舎(赤保木町295番地)
※2016年1月5日の記事とリンク
■2016年4月21日
中部異業種間ネットワーク協議会 先進企業現地見学会
ロケットストーブ発電MoMoの説明会を催し、名古屋から40名の参加者。
※上記写真はいずれも NPO法人 活エネルギーアカデミーfacebookページより引用