ある行政書士の先生から、こんなメールを頂戴しました。
こんにちは、●●です。知人から下記の案内が届きました。興味ありますか。
転送されてきた内容は、飛び上がるほどうれしいものでした。
ロケットストーブとスターリングエンジン と書かれたpdfが添付されていたのです。
新聞で見た、あのロケットストーブ×スターリングエンジン発電機が生でみることができる。
そして、開発者の百瀬豊さんと会える!
百瀬さんの会社は安城なので、直接訪ねていけば会えたかもしれない。
でも、それよりも入り口がニュートラルな機会が訪れた。
中部異業種間リサイクルネットワーク協議会 先進企業現地見学会◆ 日時 平成28年4月21日 木曜日
◆ 集合場所・時間 名古屋駅太閤口 噴水前 午前8時
◆ 行き先 NPO法人 活エネルギーアカデミー 高山市木の駅
金田さんを誘い、高山までのバスツアーに参加。
百瀬さんのレジュメが配布され、高山までの道中にじっくり読ませていただきました。
そして、あることに気が付きました。
焚き口に、困ってないだろうか…?
百瀬さんの講演は13時から。
その前に、NPO法人活エネルギーアカデミーで取り組んでいる用水路水力発電を見学。
用水路に備えられた小さな水力発電機。
間伐作業が行われている里山を見学。
地域の人のつながり“結”が森を育てている関係。
昼食を高山市美術館でとって・・・
高山市木の駅に到着。
待望の百瀬さんの講演が始まり…
ついにロケットストーブ×スターリングエンジン発電機を見ることができました!!
あの朝日新聞から、約4か月…。
講演会の後、百瀬さんと対面がかないました。
「お会いしたかったです!」
会いたかったのは、私たちだけではなかったのです。
初めて、百瀬さんからお声をいただいた時はびっくりしました。
百瀬さんも、あの朝日新聞を見て、私たちに会いたいと思っていてくださったのです。
翌週、LIFTOFFオフィスへお越しいただけることになりました。
土砂降りの雨の中、バスは一路名古屋へ。
私の頭の中は「あること」でイッパイになっていました。