こんにちは、NPO法人ロケットストーブ学火舎 理事長の坂野 明日香です。
今日は土用の丑の日。皆さん、鰻をたべましたか?!
アフター5は例年のように、今日もJAあぐりタウン げんきの郷へ鰻を買いに行きました。
JAあぐりタウン げんきの郷 魚太郎
魚太郎の特設会場は、鰻を求めて人!人!人!の大行列。
そんな行列を横目に、他の魚が並んでいる魚太郎の店頭へ。白鰻を買ってきました。
愛知県は、全国第2位(平成25年度)の生産量を誇る、鰻の名産地。
一色産うなぎ(旧一色町→現西尾市)は地域団体商標として登録されている「地域ブランド」です。
そんな愛知県大府市で、私たちNPO法人ロケットストーブ学火舎は、火と共に暮らすライフスタイルを提唱しています。
オリジナルの火を便利に簡単に扱うことができる道具「遊火道具」を開発しました。
土用の丑の日の今日は、愛知県の名産の「一色産うなぎ」を焼いて焚火缶を紹介します。
NPO法人事務所は、火と共に暮らす「遊火人」(あそびと)が集まる場所のこと。
通称は「遊火場」(あそびば)。早速キッチンで、串打ちをしました。
皮が固い!なかなか串が通りません。
なんとか5本、打ち終わったら汗だくになってしまいました。
遊火場に焚火缶とテーブルを用意。ビールと枝豆をスタンバイ。
早速串打ちした鰻を焚火缶に載せます。
炎は煙突方向に吸い込まれていくので、煤が舞い上がりません。
鰻をキレイに焼くことができます。
ひっくり返すとこんな感じ。
皮がバリっと焼けて、脂もきれいに落ちています。テカテカ、ギトギトしていません。
もう一度返して、タレをつけて仕上げ。香ばしいタレの香りがたまらないです。
鰻丼の完成です!
鰻丼の完成写真を取り損ねました。
これは食べ終わった後の、「鰻茶漬け」です。
いかがでしょうか?
焚火缶は、間口が広いので、鰻のような長尺の食材もこのように火で炙る事ができます。
焚火缶は、肉だけでなく、魚介類も上手に焼けるので、是非チャレンジしてみてください。
今日の様子は、動画にも納めました。後日UPしたいと思います。
いかがでしたか?
焚火缶の魅力、伝わりましたか?
是非、夏休みにGETしていただき、アツイ夏をお楽しみくださいね!