2013.02.18 Monday 金田寿正
意匠ボディーの下段に土管のヒートライザーを立ててから、意匠ボディーの上部を乗っけて、お好みの蓋(鉄板)で閉じます。
そして、焚口(Φ106mm)と排気孔(Φ120mm)に煙突部品を取り付けたら出来上がり。
↑ 蓋にはこんなダッチオーブンがぴったり!
焚き付け用に細く割った木材を差し込み、バーナーを突っ込んでしばらく炎を当てれば、引き込みが始まって燃えはじめます。
これが一番楽な着火方法で、煙の逆流も最小限に止めます。後は、くべる焚き木を調節して炎のお世話をしていくだけですが、本格的な薪よりも廃材や枯れ木の投入で本領を発揮します。
【シーリングのお願い】
手作りの「焼物」なので、どうしても歪みが生じてしまい、組み合わさった部分の僅かな隙間から、煙漏れする場合があります。粘土や耐熱シーリング材で塞ぐ「D.I.Y」をお願いします。
【遊び方】
あとはご自由に..
【仕様&寸法】
- 製品 常滑焼マスヒーター(意匠陶管+土管キッチンロケット)
- 材料 陶管,パーライト,キャスタブル耐火材
- 意匠陶管 高さ:約900mm × 外径:約Φ280mm 二分割
- 筒蓋径 口径:約220mm 煙突クリアランス:約50mm
- 煙道 吸気Φ106mm/排気Φ120mmの煙突部品が取付可能
- 重量 意匠陶管 約 15kg キッチンロケット 約 8kg
- 別売 焚口の煙突部品や筒蓋は別売りです。